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6月15日TOPホースランキング(ロンジンワールドベストレースホースランキング)

6月9日ジョッキーランキング(ロンジンワールドベストジョッキー)

Rank 1 Winx(ウィンクス) 調教国:オーストラリア Rating:130
Rank 1 Winx(ウィンクス)
調教国:オーストラリア
Rating:130

【対象期間の主な勝ち鞍:クイーンエリザベスS、チッピングノートンS、ジョージライダーS】

4月のクイーンエリザベスSを勝った後には出走をしていないが、追い上げる馬もおらず、前回に続き、単独1位をキープ。海外遠征を取りやめた以上、後は現在継続している25連勝をどこまで伸ばすか?に注目が集まる。現在は休養中であるが、復帰戦に関しては、自身の名がつけられたウィンクスSも候補にあがっているそうだ。いずれにしても最大の目標になるのは4連覇を目指すことになるコックスプレート。先日、アーモンドアイ、エポカドーロ、モズアスコット、ペルシアンナイトの4頭にそのコックスプレートの招待状が届いたが、日本馬の出走は正直、現実的ではないだろう。

Rank 2 Gun Runner(ガンランナー) 調教国:アメリカ Rating:129
Rank 2 Gun Runner(ガンランナー)
調教国:アメリカ
Rating:129

【対象期間の主な勝ち鞍:ペガサスワールドC】

既に引退している同馬。レーティング、順位に変動はなし。惜しまれるのはG1戦5連勝(スティーヴンフォスターH、ホイットニーS、ウッドワードS、ブリーダーズCクラシック、ペガサスワールドC)と絶頂期に引退の道を選んだこと。現役を続けていたら、更なる活躍が期待できたはずだ。現在はスリーチムニーズファームで種牡馬となっており、初年度の種付け料は7万ドル。(株)ノースヒルズの前田幸治代表によると、昨年11月の京阪杯を最後に引退したフィドゥーシアにガンランナーを種付けしたそうだ。

Rank 3 Cracksman(クラックスマン) 調教国:イギリス Rating:125
Rank 3 Cracksman(クラックスマン)
調教国:イギリス
Rating:125

【対象期間の主な勝ち鞍:ガネー賞、コロネーションC】

今季の始動戦として選んだガネー賞を4馬身差で勝って、好スタートを決めたクラックスマン。僚馬で昨年のエネイブルが故障中であることを思えば、誰もがその実現を期待する同馬との直接対決まで負けられないところ。しかし先日に出走したコロネーションCでは頭差の勝利と関係者をヒヤリとさせた。鞍上のデットーリ騎手は「気だるそうで、反応が鈍かった」とレースを振り返っていたが、それでも最後に勝つところがこの馬の強さの証明。次走は昨年に7馬身差で圧勝した英チャンピオンSと同じ舞台であるプリンスオブウェールズS。“ロイヤルアスコット開催”の主役はやはりこの馬が務めることになるだろう。

Rank 4 Justify(ジャスティファイ) 調教国:アメリカ Rating:124
Rank 4 Justify(ジャスティファイ)
調教国:アメリカ
Rating:124

【対象期間の主な勝ち鞍:ケンタッキーダービー、プリークネスS、ベルモントS】

前回の対象期間においては無敗のケンタッキーダービー馬であったが、今回の対象期間内に二冠目のプリークネスS、そして三冠目のベルモントSを勝ち、史上13頭目のクラシック三冠を達成した。(レーティングは変動なし)無敗の三冠馬としてはシアトルスルー以来の2頭目、3歳デビュー馬としては初の三冠馬。この後は古馬との対決が楽しみとなるが、当然その目標はブリーダーズCクラシックになるだろう。ちなみに現時点で既にクールモアから種牡馬として7500万ドル(約82億円)のオファーがあるとのことで米のメディアをにぎわしている。

Rank 4 West Coast(ウエストコースト) 調教国:アメリカ Rating:124
Rank 4 West Coast(ウエストコースト)
調教国:アメリカ
Rating:124

【対象期間の主な勝ち鞍:なし】

これまで11戦して6勝、そのうちG1戦を2勝。そのG1戦がトラヴァーズS、ペンシルヴァニアダービーであるのは物足りないが、ブリーダーズCクラシックで3着、ペガサスワールドCで2着、ドバイワールドCで2着なのだから、アメリカを代表する馬の1頭であるのは間違いない。目の上のたんこぶであったガンランナーが引退して不在となった今年はその活躍を大いに期待したいが、3歳馬においてジャスティファイという無敗の三冠馬が誕生。今からその対決が楽しみである。

Rank 6 Benbatl(ベンバトル) 調教国:イギリス Rating:123
Rank 6 Benbatl(ベンバトル)
調教国:イギリス
Rating:123

【対象期間の主な勝ち鞍:ドバイターフ、アルラシディヤ、シングスピールS】

今年のドバイワールドCデーは残念ながら日本馬の優勝はなかったが、恐らく、多くの方がチャンスがあると思われていたのが、ドバイターフだろう。過去に同レースで優勝経験のあるリアルスティール、ヴィブロスなど、単勝が3桁配当であった4頭のうち3頭が日本馬であった。その日本馬による3連覇を阻止したのが、このベンバトル。それ以来、出走はなかったが、ロイヤルアスコット開催で復帰が決定。ロイヤルアスコット開催は5日間に渡り、G1レースが8レース施行となるが、ベンバトルが出走するのは初日のクイーンアンS。英のG1戦、ロッキンジSを勝ったロードデンドロン、仏のG1戦、イスパーン賞を勝ったレコレトスなどと優勝を争う。

Rank 6 Happy Clapper(ハッピークラッパー)  調教国:オーストラリア Rating:123
Rank 6 Happy Clapper(ハッピークラッパー) 
調教国:オーストラリア
Rating:123

【対象期間の主な勝ち鞍:ドンカスターマイル、カンタベリーS】

オーストラリアではウィンクスがいるために、どうしても注目はそちらに集まるが、2017/2018シーズンにおいては10戦4勝、2着4回、3着1回、6着1回の成績。G1戦も3勝(期間中となる今年は2勝)したのだから立派の一言。またこれはウィンクスにも言えるが、この馬も幅広い距離で好走しており、今年の3月には1300MのG1、カンタベリーSを勝ったかと思えば、前走、ウィンクスには敗れたものの3着となったクイーンエリザベスSは2000Mでの好走であった。今後の予定は分かっていないが昨年は8月からバリアトライアル(模擬レース、日本の地方競馬における能力試験に近い)を走っているので動き出すとしても夏からになるだろう。

Rank 6 Thunder Snow(サンダースノー) 調教国:UAE Rating:123
Rank 6 Thunder Snow(サンダースノー)
調教国:UAE
Rating:123

【対象期間の主な勝ち鞍:ドバイワールドC、マクトゥームチャレンジラウンド2】

サンダースノーは3月のドバイワールドCを制覇して以降、出走がなく、登録のあったロイヤルアスコットへの出走も結局見送られたが、同時に、今後の目標が米のブリーダーズCクラシックとなることが発表になった。ブリーダーズCクラシックといえば無敗の三冠馬となったジャスティファイが今後目標にするレースとなるはずで、サンダースノーの出走あ実現すれば、今年のドバイワールドC優勝馬と無敗の三冠馬の対決となる。サンダースノーはその前に、フランスのG1戦ジャックルマロワ賞や米のジョッキークラブゴールドCへの出走も可能性としてあるとのこと。

Rank 6 Trapeze Artist(トラピーズアーティスト) 調教国:オーストラリア Rating:123
Rank 6 Trapeze Artist(トラピーズアーティスト)
調教国:オーストラリア
Rating:123

【対象期間の主な勝ち鞍:TJ.スミスS、オールエイジドS】

昨年の8月に3歳限定のG1戦、ゴールデンローズSを優勝した実績はあったものの、同馬のここにきての充実ぶりは目を見張るものがあった。今年2018年は2月に復帰していきなりG2戦のエクスプレスウェイSを勝ったが、同じくホバートヴィルSでは4着、G1のランドウィックギニーズでも3着。これら3戦は全て3歳限定戦であっただけに、その後、古馬とのレースはどうか?と思われたもののTJスミスS、オールエイジドSとG1戦を連勝。一気にオーストラリアのスプリント路線の主役に登り詰めた。今後、種牡馬入りとの話もあるようだが是非とも、ジ・エベレストに出走してもらいたい馬の1頭である。

Rank 1 Hugh Bowman(H.ボウマン) Total Points:50
Rank 1 Hugh Bowman(H.ボウマン)
Total Points:50

H.ボウマン騎手は前月からポイントに変動がないものの、依然としてランキングのトップに立っている。しかし、2位以下との差は僅か。間もなくシーズンオフに突入するオーストラリアでは対象レースが行われないことを考えるとやや不利な立場だが、今年は日本で行われる宝塚記念に香港のワーザーとのコンビで出走する予定で、ポイント獲得のチャンスがある。新シーズンを前にリードを広げておきたいところだ。

Rank 2 Zac Purton(Z.パートン) Total Points:48
Rank 2 Zac Purton(Z.パートン)
Total Points:48

2位のZ.パートン騎手もポイントに変わりはなく、2ポイント差でトップのボウマン騎手を追う。しかしながら、こちらも間もなくシーズンオフに入る上、今後、香港ではポイント対象競走が行われない。新シーズンからは香港ジョッキークラブのルール変更によって、ジョッキーの海外渡航が制限されることから、海外でポイントを獲得することも容易ではなく、ロンジンワールドベストジョッキーにおいてはこの先、厳しい状況に置かれそうだ。

Rank 3 Ryan L. Moore(R.ムーア) Total Points:42
Rank 3 Ryan L. Moore(R.ムーア)
Total Points:42

前月8位だったR.ムーア騎手が一気に3位にジャンプアップ。ロードデンドロンとのコンビで制したロッキンジS、クリフスオブモハーに騎乗して2着に入ったタタソールズゴールドCで18ポイントを獲得し、順位を大きく上げた。来週にはポイント対象競走が多く組まれているロイヤルアスコット開催が控えている状況で、このまま一気に首位を奪取したいところだろう。

Rank 4 William T. Buick(W.ビュイック) Total Points:40
Rank 4 William T. Buick(W.ビュイック)
Total Points:40

W.ビュイック騎手は、6月2日に行われた英ダービーをマサーで優勝。自身初のダービー制覇を果たすとともに、ロンジンワールドベストジョッキーでも12ポイントを獲得して前月の6位から順位を上げた。今年に入って好調が続くゴドルフィンの主戦として、今後さらなる活躍が期待される。ロイヤルアスコット開催ではムーア騎手と同様に大量ポイント獲得のチャンスがありそうだ。

Rank 5 Lanfranco Dettori(L.デットーリ) Total Points:30
Rank 5 Lanfranco Dettori(L.デットーリ)
Total Points:30

L.デットーリ騎手は、主戦を務めるエネイブルにアクシデントが発生したものの、もう1頭のお手馬であるクラックスマンは期待通りの活躍を見せており、2日に行われたコロネーションCを勝ってG1連勝を果たした。デットーリ騎手自身、この勝利で12ポイントを獲得したが、同馬は今後、プリンスオブウェールズSからキングジョージを目指す予定とのことで、さらにポイントをもたらすことが予想される。

Rank 5 Craig A. Williams(C.ウィリアムズ) Total Points:30
Rank 5 Craig A. Williams(C.ウィリアムズ)
Total Points:30

一時はランキング2位にいたC.ウィリアムズ騎手だが、3月の後半以降はポイントの獲得がなく、順位を5位タイまで落としている。オーストラリアで騎乗する他の騎手同様、今後はしばらくポイント対象競走がないことから、さらに順位を下げるのは確実な状況。新シーズン開幕後に行われるレースで、どこまで盛り返すことができるかが重要になってきそうである。

Rank 5 Blake Aaron Shinn(B.シン) Total Points:30
Rank 5 Blake Aaron Shinn(B.シン)
Total Points:30

B.シン騎手も前回からポイントが変わらず、ランキングは5位タイまでダウン。オーストラリアで騎乗しているジョッキーであることに加えて、ボウマン騎手やウィリアムズ騎手に比べると有力馬に跨る機会が少ないため、今後のロンジンワールドベストジョッキーでは苦戦が予想されるが、少ないチャンスをモノにすることができれば、トップ10圏内に踏みとどまることはできそうだ。

Rank 5 Joao Moreira(J.モレイラ) Total Points:30
Rank 5 Joao Moreira(J.モレイラ)
Total Points:30

先日、今シーズン限りで香港での騎乗を終え、JRAの通年免許取得を目指す予定であることが伝えられたJ.モレイラ騎手。本人が語っているように、今シーズンは騎乗馬の選択を誤ったこともあって勝ち星が例年に比べて少なく、ロンジンワールドベストジョッキーの対象競走でもパートン騎手が勝利するシーンが目立った。しかし、その実力は誰もが知るところで、来年以降、夢が実現した暁にはこのランキングでも上位に名を連ねそうである。

Rank 9 Kerrin McEvoy(K.マカヴォイ) Total Points:28
Rank 9 Kerrin McEvoy(K.マカヴォイ)
Total Points:28

前回6位タイだったK.マカヴォイ騎手は、オーストラリアで騎乗する他のジョッキーと同様にポイントに変わりがなく、9位に順位を下げた。ただ、この1ヵ月間もクイーンズランドオークス、JJアトキンスプレートという2つのG1戦を制するなど結果を残しており、新シーズン開幕後は対象競走での活躍も期待される。一度、トップ10圏外に落ちる可能性が高いが、再び順位を上げてこられるだろうか。

Rank 10 戸崎圭太 Total Points:24
Rank 10 戸崎圭太
Total Points:24

トップ10に入った騎手の中で、唯一のJRA所属騎手となるのが戸崎圭太騎手。ロンジンワールドベストジョッキーでは、エポカドーロで制した皐月賞で12ポイントを獲得したほか、日本ダービーと安田記念での2着によって12ポイントを得ており、ここまで計24ポイントを稼いでいる。今年はG1戦での活躍も少なくないだけに、この調子を維持できれば上位も見えてきそうだ。