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11月4日TOPホースランキング(ロンジンワールドベストレースホースランキング

11月3日ジョッキーランキング(ロンジンワールドベストジョッキー)

Rank 1 Cracksman(クラックスマン) 調教国:イギリス Rating:130
Rank 1 Cracksman(クラックスマン)
調教国:イギリス
Rating:130

【対象期間の主な勝ち鞍:ガネー賞、コロネーションC、英チャンピオンS】

前回にもお伝えしたとおり、6月のロイヤルアスコット開催におけるプリンスオブウェールズSで2着となり連勝が途切れると、その後は馬場状態を理由にして、なかなか出走することなく、結局は凱旋門賞の出走もなかった。ようやく出走したのは10月20日に行われた英チャンピオンS。このレース、陣営が望む道悪で行われる事になったが、今年、クラックスマンが出走を取りやめたキングジョージで2着だったクリスタルオーシャンを全く相手にすることなく同馬に6馬身差をつけて圧勝。それが評価されてレーティングも125から130に引き上げられ、オーストラリアのウィンクスと並び1位となっている。なおクラックスマンは残念ながらこのレースを最後に引退となる。

Rank 1 Winx(ウィンクス) 調教国:オーストラリア Rating:130
Rank 1 Winx(ウィンクス)
調教国:オーストラリア
Rating:130

【対象期間の主な勝ち鞍:コックスプレート、チッピングノートンS、ジョージライダーS、クイーンエリザベスS、ウィンクスS、ジョージメインS、ターンンブルS】

レーティングは前回と変わることはなかったが、今シーズン最大の目標としてきたコックスプレートに出走し、欧州から参戦したベンバトルに2馬身差をつけて優勝。空前絶後のコックスプレート4連覇という偉業を達成した。29連勝、G1戦22連勝とこの記録も破格だが、誰もが一度は思ったことがあるであろう一流欧州馬との対決もベンバトルがドバイターフの優勝馬であることから、その強さが世界的であることを証明。現時点では同馬の今後の予定は発表されていないが、来年も現役を続けるのだろうか?そしてその場合、今年、話題になりながら実現しなかった欧州遠征はあるのだろうか?

Rank 3 Gun Runner(ガンランナー) 調教国:アメリカ Rating:128
Rank 3 Gun Runner(ガンランナー)
調教国:アメリカ
Rating:128

【対象期間の主な勝ち鞍:ペガサスワールドC】

何度もお伝えしているように、今年1月のペガサスワールドCを1走したのみで現役を退いている同馬。その走りだけでレーティング129を獲得して常にランキングの上位にいたが、今回、レーティングが下方修正されて128となっている。

Rank 4 Poet’s Word(ポエッツワード) 調教国:イギリス Rating:127
Rank 4 Poet’s Word(ポエッツワード)
調教国:イギリス
Rating:127

【対象期間の主な勝ち鞍:キングジョージ6世&クイーンエリザベスS、プリンスオブウェールズS】

こちらも前回お伝えしたように故障を発生した事から現役を引退。またガンランナーと同様にレーティングが下方修正され129ポンドか127ポイントになっている。思えば、英、愛ダービー以外に唯一、クラックスマンにプリンスオブウェールズSで土をつけたのがこの馬。クラックスマンがその後、得意の道悪だったとはいえ、英チャンピオンSで強い勝ち方をしただけにもう一度、その対決を見たかったと思うファンは多いことだろう。

Rank 4 Roaring Lion(ロアリングライオン) 調教国:イギリス Rating:127
Rank 4 Roaring Lion(ロアリングライオン)
調教国:イギリス
Rating:127

【対象期間の主な勝ち鞍:英インターナショナルS、エクリプスS、愛チャンピオンS、クイーンエリザベス2世S】

今回の集計期間内に2走したロアリングアリオン。1戦目はクイーンエリザベス2世Sであたったがこれを勝利。エクリプスS、英インターナショナルS、愛チャンピオンSといったG1は中距離戦であり、ここに来てマイルのG1戦を勝ったことロアリングライオンの種牡馬としての価値をアップさせたことだろう。引退レースとして選んだブリーダーズCクラシックは最下位に敗れたが同レースはあくまでダート。この敗戦で逆に種牡馬としての価値が下がることはないだろう。

Rank 6 Accelerate(アクセラレイト) 調教国:アメリカ Rating:126
Rank 6 Accelerate(アクセラレイト)
調教国:アメリカ
Rating:126

【対象期間の主な勝ち鞍:ブリーダーズCクラシック、パシフィッククラシックS、ザ ゴールドC atサンタアニタ、サンタアニタH、オーサムアゲインS】

アロゲート、ガンランナー、そして無敗の三冠馬となったジャスティファイが現役を退き、ある意味、現状不在とも言えたアメリカを代表する馬の決定戦となった今年のブリーダーズCクラシック。今年のドバイワールドCの優勝馬サンダースノー、今年のUAEダービーを18馬身半差をつけて勝ったメンデルスゾーンといった欧州勢に加え、昨年のブリーダーズCターフで3着、ペガサスワールドCで2着、ドバイワールドCで2着していたウエストコースト、ノーザンF生産馬で父がハーツクライのヨシダなどが集結するレースとなったが勝ったのはこのアクセラレイトであった。レーティングに変動はなかったものの、ジャスティファイと共に年度代表馬候補となったのは間違いない。予定では来年1月のペガサスワールドCがラストランとなる。

Rank 6 Beauty Generation(ビューティージェネレーション) 調教国:香港 Rating:126
Rank 6 Beauty Generation(ビューティージェネレーション)
調教国:香港
Rating:126

【対象期間の主な勝ち鞍:チャンピオンズマイル、クイーンズシルバージュビリーC】

この秋から新シーズンがスタートした香港競馬。G3のセレブレーションC、G2の沙田トロフィーを連勝した同馬が6位にランクイン。まだ香港競馬は今シーズンG1戦が行われていないが、元々、G1のチャンピオンズマイル、香港マイルなどを勝っており、2017年/2018年の香港年度代表馬に選出された馬。ここ3戦は以前の主戦騎手であったパートン騎手に手綱が戻っており、順調にいけば今年12月の香港マイルでは日本馬にとっては手強い相手となるだろう。次走はジョッキークラブマイルに出走を予定。

Rank 6 Crystal Ocean(クリスタルオーシャン) 調教国:イギリス Rating:126
Rank 6 Crystal Ocean(クリスタルオーシャン)
調教国:イギリス
Rating:126

【対象期間の主な勝ち鞍:ハードウィックS】

今年はムーア騎手を背に、4月から6月にかけてゴードンリチャーズS(G3)、アストンパークS(G3)、ハードウィックS(G2)を3連勝して好スタートを切ったが、その後はキングジョージ&クイーンエリザベス2世Sでポエッツワードの2着、エネイブルが今年の復帰戦に選んだオールウェザーのG3戦であるセプテンバーSではそのエネイブルの2着、そして英チャンピオンSではクラックスマンに6馬身差をつけられたもののここでも2着。しかしながらレーティングは下方修正となり126ポンドで順位も落とす事になった。

Rank 9 Enable(エネイブル)  調教国:イギリス Rating:125
Rank 9 Enable(エネイブル) 
調教国:イギリス
Rating:125

【対象期間の主な勝ち鞍:凱旋門賞、ブリーダーズCターフ、セプテンバーS】

故障もあって一時はどうなる事か?と思われたエネイブルの今シーズンだが、終わってみれば、凱旋門賞の連覇に加え、その後に出走したアメリカのブリーダーズCターフも制して、史上初、凱旋門賞、ブリーダーズCターフの連勝という偉業を達した。レーティングに変動はないが、やはりこの実績はインパクトが強く、世界中の競馬ファンが今年の活躍馬を選ぶのであればこのエネイブルが1位だったのではないか?今後の注目は引退か?それとも現役を続行して、まだ1頭の成し遂げていない凱旋門賞3連覇を狙うのか?…に尽きる。

Rank 1 Lanfranco Dettori(L.デットーリ) Total Points:128
Rank 1 Lanfranco Dettori(L.デットーリ)
Total Points:128

前月2位に浮上したL.デットーリ騎手が、対象競走で3勝を挙げる大活躍を見せてトップに躍り出た。10月初旬にはエネイブルとのコンビで凱旋門賞を連覇したデットーリ騎手だが、その後のチャンピオンSでもクラックスマンを連覇に導くと、アメリカのブリーダーズCではターフとマイルで優勝。ターフではムーア騎手騎乗のマジカルとのマッチレースを制し、エネイブルに新たな勲章をもたらした。

Rank 2 Oisin Murphy(O.マーフィー) Total Points:114
Rank 2 Oisin Murphy(O.マーフィー)
Total Points:114

今年、大きな飛躍を遂げたO.マーフィー騎手。前回のランキング発表後も、躍進を支えたロアリングライオンとのコンビでクイーンエリザベス2世Sを制するなど、着実にポイントを重ねて2位まで順位を上げた。残すところは首位のデットーリ騎手だけだが、残る対象競走はオーストラリアの2戦と日本のマイルCSとジャパンC。いずれも騎乗予定はなく、首位奪取は難しそうだ。

Rank 3 Ryan L. Moore(R.ムーア) Total Points:112
Rank 3 Ryan L. Moore(R.ムーア)
Total Points:112

前月までランキングトップを守っていたR.ムーア騎手だったが、この1ヵ月で獲得したのは、マジカルに騎乗して2着に入ったブリーダーズCターフでの6ポイントのみ。大量点を稼ぎ出したデットーリ騎手とマーフィー騎手に抜かれ、順位を3位まで下げた。デットーリ騎手が残る対象レースに騎乗しないことから、最低でも16ポイントが必要だが、果たして大逆転はあるか。

Rank 4 Hugh Bowman(H.ボウマン) Total Points:104
Rank 4 Hugh Bowman(H.ボウマン)
Total Points:104

前月に続いて対象競走を2勝、24ポイントを得たH.ボウマン騎手が4位まで再浮上してきた。もちろん、その立役者はウィンクスで、コックスプレートでは前人未到の4連覇を成し遂げたが、その前日に行われたマニカトSでは、日本から移籍したブレイブスマッシュを勝利に導き、12ポイントを獲得した。メルボルンCでの騎乗停止処分がなければ、首位に立つ可能性も残されていただけに残念だ。

Rank 5 William T. Buick(W.ビュイック) Total Points:92
Rank 5 William T. Buick(W.ビュイック)
Total Points:92

5位のW.ビュイック騎手は、この1ヵ月間に行われた対象競走で勝利がなかったものの、2着と3着がそれぞれ1回ずつあり、10ポイントを上積みした。数字上、首位のデットーリ騎手との差は36点で、ジャパンCを除く対象競走3レースへの騎乗が決まっているビュイック騎手にも逆転のチャンスはあるが、簡単なことではない。まずは、11月10日に行われるオーストラリアの2レースで結果を残したい。

Rank 6 James Doyle(J.ドイル) Total Points:64
Rank 6 James Doyle(J.ドイル)
Total Points:64

今年、凱旋門賞2着のシーオブクラスやキングジョージを制したポエッツワードとのコンビで大レースを賑わせたJ.ドイル騎手。凱旋門賞後は、オーストラリアのコーフィールドSでの2着とブリティッシュチャンピオンズスプリントSでの3着によって10ポイントを獲得したが、対象競走での勝利はない。残る対象競走への騎乗予定もないことから、64ポイントで終了することになりそうだ。

Rank 7 Javier Castellano(J.カステリャーノ) Total Points:56
Rank 7 Javier Castellano(J.カステリャーノ)
Total Points:56

アメリカに騎乗拠点を置くジョッキーの中でトップとなる7位にランクインしたのは、4年連続で全米リーディングに輝いた実績を持つJ.カステリャーノ騎手。前月の段階では9位だったが、6つの対象競走が行われたブリーダーズCでは、シティオブライトでブリーダーズCダートマイルを制したほか、2度の3着があり、20ポイントを加えた。来シーズンは上位争いを期待したいところである。

Rank 8 Joel Rosario(J.ロザリオ) Total Points:52
Rank 8 Joel Rosario(J.ロザリオ)
Total Points:52

J.ロザリオ騎手は、怪我で療養中のV.エスピノーザ騎手からバトンを受け継いだアクセラレイトでブリーダーズCクラシックを制覇。初騎乗だった8月のパシフィッククラシックから3連勝で最大のタイトルを手にした。そのブリーダーズCクラシックなどブリーダーズCでは3勝を挙げる大活躍を見せたが、対象競走には含まれていなかったため、前月から12ポイント増にとどまっている。

Rank 9 Zac Purton(Z.パートン) Total Points:48
Rank 9 Zac Purton(Z.パートン)
Total Points:48

9位は香港で騎乗するZ.パートン騎手。これまでにも触れたように、香港でのロンジンワールドベストジョッキーは、年末の香港国際競走(ロンジンワールドベストジョッキーでは次シーズン扱い)まで行われないため、ポイントに変動はない。既に報道されているようにモレイラ騎手が香港で騎乗を再開するということになれば、再び熾烈なリーディング争いが繰り広げられそうだ。

Rank 10 Donnacha O'Brien(D.オブライエン) Total Points:42
Rank 10 Donnacha O'Brien(D.オブライエン)
Total Points:42

今年のヨーロッパ平地シーズンにおいて、序盤を盛り上げたジョッキーの一人であるD.オブライエン騎手。夏に入って大舞台で活躍するシーンが減ってしまったものの、秋になって2歳のG1を3勝するなど、再び存在感を見せている。ロンジンワールドベストジョッキーでは夏以降、ポイントをほとんど加算できなかったが、来シーズンは再びランキングを賑わせてほしい。