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2018年4月8日TOPホースランキング(ロンジンワールドベストレースホースランキング)

4月7日ジョッキーランキング(ロンジンワールドベストジョッキー)

Rank 1 Gun Runner(ガンランナー) 調教国:アメリカ Rating:129
Rank 1 Gun Runner(ガンランナー)
調教国:アメリカ
Rating:129

【対象期間の主な勝ち鞍:ペガサスワールドC】
今年1月に行われたペガサスワールドCがラストランだったがキッチリと勝利して有終の美を飾った。通算成績は19戦12勝でG1はクラークH、スティーブンフォスターH、ホイットニーS、ウッドワードS、BCクラシック、ペガサスワールドCと6勝。その大半が2017年以降の勝利であり、それ故に絶頂期での引退は惜しまれる。今後はアメリカケンタッキー州のスリーチムニーズファームにて種牡馬として繋養される。

Rank 1 Winx(ウィンクス) 調教国:オーストラリア Rating:129
Rank 1 Winx(ウィンクス)
調教国:オーストラリア
Rating:129

【対象期間の主な勝ち鞍:チッピングノートンS、ジョージライダーS】
遂に前走のジョージライダーSの勝利で、連勝記録を「24」にまで伸ばした。通算のG1戦の勝利数は17となり、これはこれまでアメリカのジョンヘンリーが持っていた記録を抜き、世界最多勝利となった。取り沙汰されていた6月のロイヤルアスコット開催の参戦については実現することなく、残念であったが、今回のロンジンの発表後、直ぐ14日にはクイーンエリザベスSで更に記録更新を狙うことになる。今のところ、その後はひと息入れて、10月のコックスプレートで4連覇を目指す事が大目標とされている。

Rank 3 West Coast(ウエストコースト) 調教国:アメリカ Rating:124
Rank 3 West Coast(ウエストコースト)
調教国:アメリカ
Rating:124

【対象期間の主な勝ち鞍:なし】
米三冠戦には出走していないものの、昨夏、“真夏のダービー”と呼ばれるトラヴァーズSでケンタッキーダービー馬、プリークネスS優勝馬、ベルモントS優勝馬を撃破して優勝。BCクラシックはガンランナー、コレクテッドといった先輩馬に敗れたが、今年に入ってもペガサスワールドC、ドバイワールドCで共に2着と勝ち星こそないが、好走を続けていることから3位にランクイン。ガンランナーが引退して不在となった今年のアメリカにおいて、主役的存在となるのは言うまでもない。

Rank 4 Benbatl(ベンバトル) 調教国:UAE Rating:123
Rank 4 Benbatl(ベンバトル)
調教国:UAE
Rating:123

【対象期間の主な勝ち鞍:ドバイターフ、アルラシディヤ、シングスピールS】
日本馬5頭の出走があった今年のドバイターフ。一昨年の優勝馬リアルスティール、昨年の優勝馬ヴィブロスが出走して、同レースの3連覇を狙ったが、日本馬達の前に立ちふさがったのがこのベンバトル。昨年は英ダービーで5着、キングジョージでも5着などしていたが、重賞はG3を1勝したのみであった。今年は年始からメイダン競馬場で走り、G3のシングスピールS、G2のアルラシディヤと圧勝。ドバイターフの前哨戦である“スーパーサタデー”のジェベルハッタではゲートの出が悪く、外々を回る競馬が響いて2着に敗れていたがドバイターフでは巻き返し、2着のヴィブロスに3馬身1/4差をつけての圧勝であった。

Rank 4 Happy Clapper(ハッピークラッパー) 調教国:オーストラリア Rating:123
Rank 4 Happy Clapper(ハッピークラッパー)
調教国:オーストラリア
Rating:123

【対象期間の主な勝ち鞍:ドンカスターマイル、カンタベリーS】
先日、「ザ・チャンピオンシップス」の1週目のメインレースとして行われたドンカスターマイルを優勝。同馬はこのドンカスターマイルに昨年、一昨年も出走しており、共に2着に敗れていたが3度目の正直で遂に優勝を果たした。G1はこれで3勝目となるが、前走に出走したジョージライダーSなどウィンクスの2着となったことが3回もあり、オーストラリアのTOPホースの1頭であるのは間違いない。次走だがこのロンジンの発表後、直ぐに連闘でクイーンエリザベスSに出走し、ウィンクスや日本から移籍しアンビシャスとの対決となる。

Rank 4 Thunder Snow(サンダースノー) 調教国:UAE Rating:123
Rank 4 Thunder Snow(サンダースノー)
調教国:UAE
Rating:123

【対象期間の主な勝ち鞍:ドバイワールドC、マクトゥームチャレンジラウンド2】
先日のドバイワールドCでは大本命のアメリカのウエストコーストに影も踏ませず、レコードで逃げ切って優勝を果たした。覚えている方も多いとは思うが、昨年のUAEダービーで日本のエピカリスと接戦の上、優勝したあの馬である。芝・ダート兼用馬で、競走中止をしたケンタッキーダービーから戻った後は芝路線を走り、G1のジャンプラ賞を優勝、愛2000ギニーで2着などしたが、今年は年始から再びダートに矛先を向けてマクトゥームチャレンジラウンド1で2着、ラウンド2で1着、ラウンド3で2着していた。今後は芝に戻すかダートを使うかなど含めて未定のようだ。

Rank 4 Trapeze Artist(トラピーズアーティスト) 調教国:オーストラリア Rating:123
Rank 4 Trapeze Artist(トラピーズアーティスト)
調教国:オーストラリア
Rating:123

【対象期間の主な勝ち鞍:T.J.スミスS、エクスプレスウェイS】
デビュー3戦目にG3を勝ったことで陣営の期待も大きかったが、2歳時G1はゴールデンスリッパーなど2戦したが勝てずに終わった。初のG1勝利は昨年の9月のゴールデンローズSで、これで軌道に乗ったかと思われたが、続くクールモアスタッドSでは15着に大敗。しかしながら今年は年明けから好調でG2で1着、4着すると、初のマイル戦出会ったG1のランドウィックギニーズで3着に好走。そして前走、得意の1200Mに戻したT.J.スミスSでは世界最高賞金の芝のレースであるジ・エベレストを勝利したレッドゼル、同3着で日本から移籍したブレイブスマッシュなどを退けて優勝を果たして4位タイにランクインした。

Rank 8 Hawkbill(ホークビル) 調教国:UAE Rating:122
Rank 8 Hawkbill(ホークビル)
調教国:UAE
Rating:122

【対象期間の主な勝ち鞍:ドバイシーマクラシック、ドバイシティーオブゴールド】
2016年のエクリプスSは初の挑戦でG1を勝利したが、その後、G1での勝利は遠く、G2、G3での勝利はあったものの、8度のG1出走もドイツのベルリン大賞、カナダのノーザンターフSでの2着が最高着順であった。今年の始動戦にはドバイシーマクラシックの前哨戦である、ドバイシティーオブゴールドが選ばれ、そこで控える競馬をすると、レコードで勝利。しかしながら本番のドバイシーマクラシックでは同じゴドルフィンの馬で、昨年の凱旋門賞で2着の実績を持つクロスオブスターズがおり、ここでは同じくゴドルフィンのベストソリューションと共に、先行して折り合いに不安を残すクロスオブスターズの援護に回ると見られていたが、ベストソリューションが逃げず、ホークビルがスローペースで逃げてそのまま押し切って優勝を果たした。

Rank 8 Mendelssohn(メンデルスゾーン) 調教国:アイルランド Rating:122
Rank 8 Mendelssohn(メンデルスゾーン)
調教国:アイルランド
Rating:122

【対象期間の主な勝ち鞍:UAEダービー】
2歳時は芝で英のG1戦デューハーストSで2着、米のBCジュヴェナイルターフで1着と実績を残したが、今年の始動戦はオールウェザーを使われ1着。続いて出走したのがUAEダービーで初ダートであったが、2着馬に18馬身半差をつけるトラックレコードで大圧勝。それまでのレコードは今年ドバイワールドCで優勝したサンダースノーがエピカリスを2着に下した際の1分57秒76であったが、メンデルスゾーンの時計は1分55秒18と2秒以上も短縮した。それが評価されてレーティングは122ポンド。ゴールデンバローズはじめ3頭が出走した2015年のUAEダービーでムブタヒージが圧勝したシーンを覚えている方も多いと思うが、その際のムブタヒージは119ポンドであったことを思えば、メンデルスゾーンはかなり高い評価を受けたことになる。予定ならばこの後、アメリカに乗り込みケンタッキーダービー臨む。

Rank 1 Hugh Bowman(H.ボウマン) Total Points:32
Rank 1 Hugh Bowman(H.ボウマン)
Total Points:32

昨年のロンジンワールドベストジョッキーに輝いたH.ボウマン騎手。そのタイトル獲得に大きく貢献したウィンクスとのコンビで、今年のチッピングノートンS、ジョージライダーSを連勝して24ポイントを獲得したほか、シュヴァルグランに騎乗した有馬記念など2競走で3着に入り、合計32ポイントを獲得している。今春の再来日も決定しており、今後も国内外での活躍から目が離せない存在になりそうだ。

Rank 2 Craig A. Williams(C.ウィリアムズ) Total Points:30
Rank 2 Craig A. Williams(C.ウィリアムズ)
Total Points:30

日本でもお馴染みのC.ウィリアムズ騎手が30ポイントでランキング2位につけている。2月10日に行われたC.F.オーアSをハートネルで優勝すると、その2週間後にあったフューチュリティSを日本から移籍したブレイブスマッシュで制して対象競走2勝目。さらに、3月末に行われたザ・BMWでも日本からの移籍馬であるアンビシャスに騎乗して2着に入り、6ポイントを上積みした。

Rank 2 Blake Aaron Shinn(B.シン) Total Points:30
Rank 2 Blake Aaron Shinn(B.シン)
Total Points:30

ウィリアムズ騎手と同じく対象競走で2勝、2着1回の成績を残しているB.シン騎手。いずれもハッピークラッパーとのコンビによるものだが、同馬は3月10日のカンタベリーS制覇後、中1週でジョージライダーSに出走して2着、さらにそこから中1週でドンカスターマイルに出走して優勝。そして、連闘で14日に行われるクイーンエリザベスSに挑む。このレースではシン騎手は他馬に騎乗するものの、再度コンビを組む際は注目したい。

Rank 4 Joao Moreira(J.モレイラ) Total Points:26
Rank 4 Joao Moreira(J.モレイラ)
Total Points:26

例年、序盤のポイントランキングで上位に名を連ねるJ.モレイラ騎手が、26ポイントで上位3名を追う。昨年末に行われた香港国際競走では勝ち星がなく、3着が2回あっただけだったが、年明けに行われたスチュワーズCをシーズンズブルームで優勝。2月末に行われたクイーンズシルバージュビリーCではビートザクロックで2着に入りポイントを獲得した。香港での対象競走が少なくなる後半戦までにリードを築けるだろうか。

Rank 5 Zac Purton(Z.パートン) Total Points:24
Rank 5 Zac Purton(Z.パートン)
Total Points:24

昨年末の香港Cを制して香港国際競走完全制覇を成し遂げたZ.パートン騎手。同競走と香港マイルの覇者ビューティージェネレーションと再コンビを組んで勝利したクイーンズシルバージュビリーCのポイントによって獲得ポイントを24とし、5位にランクインしている。今シーズンは勝ち星でもトップのモレイラ騎手に迫る活躍を見せており、リーディング争いでも注目を集めそうだ。

Rank 5 Ryan L. Moore(R.ムーア) Total Points:24
Rank 5 Ryan L. Moore(R.ムーア)
Total Points:24

ヨーロッパの平地シーズンが本格的な開幕を迎える前だったということもあり、年明けから日本や香港、ドバイ、アメリカなどで騎乗していたR.ムーア騎手。ロンジンワールドベストジョッキーでは昨年末のチャンピオンズCと香港ヴァーズの優勝によって24ポイントを獲得し、ランキング4位につける。取りこぼしが目立った昨年はランキング2位に終わったものの、タイトルに最も近いジョッキーであることに違いはない。

Rank 5 Kerrin McEvoy(K.マカヴォイ) Total Points:24
Rank 5 Kerrin McEvoy(K.マカヴォイ)
Total Points:24

パートン騎手、ムーア騎手と同じ24ポイントで5位タイにつけるK.マカヴォイ騎手。対象競走の勝ち星では2人に及ばないが、アルマンダンで制したタンクレッドSとレッドゼルとのコンビで2着に入ったブラックキャビアライトニングS、TJスミスSで24ポイントを獲得している。オーストラリアの競馬はシーズン終盤に差し掛かっているため、対象競走が少なくなっているが、上位の騎手同様まだまだチャンスはありそうだ。

Rank 8 田辺裕信 Total Points:16
Rank 8 田辺裕信
Total Points:16

8位にランク入りしているのは日本の田辺裕信騎手。コパノリッキーに騎乗した昨年の東京大賞典とチャンピオンズカップでそれぞれ12、4ポイントを獲得し、ここまで16ポイントを獲得している。日本国内で行われるロンジンワールドベストジョッキー対象レースも少なくないだけに、今後さらにポイントを獲得することができれば、十分にランキング上位に食い込むことも可能だろう。

Rank 8 Regan Bayliss(R.ベイリス) Total Points:16
Rank 8 Regan Bayliss(R.ベイリス)
Total Points:16

オーストラリアで騎乗するジョッキーが多くランクインしている今回のランキング。R.ベイリス騎手もその一人で、お手馬であるレッドカークウォリアーとのコンビでは対象競走のブラックキャビアライトニングSを制したほか、ニューマーケットHではブレイブスマッシュを僅差で抑えて勝利している。G1戦での勝利は全て同馬によるものだけに、タイトルを争う上ではお手馬が少ないが、短距離戦では今後も活躍しそうである。

Rank 8 Tye Francis Angland(T.アングランド) Total Points:16
Rank 8 Tye Francis Angland(T.アングランド)
Total Points:16

T.アングランド騎手も主にオーストラリアで騎乗しているジョッキー。ロンジンワールドベストジョッキーではトラピーズアーティストで制したTJスミスSとフーショットザバーマンで3着に入ったタンクレッドSの16ポイントにとどまっているが、そのほかにもエースハイとのコンビで制したヴィクトリアダービーやスプリングチャンピオンSなど、昨年後半から4つのG1戦で勝利を挙げている。