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7月18日TOPホースランキング(ロンジンワールドベストレースホースランキング)

8月12日ジョッキーランキング(ロンジンワールドベストジョッキー)

Rank 1 Winx(ウィンクス) 調教国:オーストラリア Rating:130
Rank 1 Winx(ウィンクス)
調教国:オーストラリア
Rating:130

【対象期間の主な勝ち鞍:クイーンエリザベスS、チッピングノートンS、ジョージライダーS】

4月、オーストラリアのロイヤルランドウィック競馬場で行われたクイーンエリザベスSを優勝した同馬。改めてお伝えしておくと、その勝利で25連勝、自身の持つ平地G1最多勝利数を18に更新した。気になっていた次走の予定だが、先日、日本のセレクトセールに来日していたウォラー調教師が8月18日のウィンクスSに決まったことを明かした。同レースは昨年までG2のワーウィックSとして施行されていたが、今年からそのウィンクスの活躍に対してレース名が変更。ウィンクスは自身の名がついた同レースにて、ブラックキャビア超えの26連勝を目指すことになる。

Rank 2 Gun Runner(ガンランナー) 調教国:アメリカ Rating:129
Rank 2 Gun Runner(ガンランナー)
調教国:アメリカ
Rating:129

【対象期間の主な勝ち鞍:ペガサスワールドC】

以前からお伝えしているように、今年の1月に行われたペガサスワールドCを最後に引退。そのレースを含めて2017年以降に出走したレースでは7戦6勝で、唯一、2着に敗れたのが2017年のドバイワールドCにおけるアロゲートであった。アロゲートには同馬の引退レースとなった2017年のブリーダーズCクラシックで雪辱を果たしており、最後は無敵の形で引退。今年も現役を続けていたら、もしかすると無敗の三冠馬となったジャスティファイとの対決が実現していたかもしれず、非常に残念である。

Rank 3 Cracksman(クラックスマン) 調教国:イギリス Rating:125
Rank 3 Cracksman(クラックスマン)
調教国:イギリス
Rating:125

【対象期間の主な勝ち鞍:ガネー賞、コロネーションC】

前回の更新時にもお伝えしたが、今シーズン、がネー賞を快勝して幸先の良いスタートを決めた同馬だが、2走目のコロネーションCでは頭差の勝利。それでも勝つには勝って5連勝としたが、続くロイヤルアスコットのプリンセスオブウェールズSでは、ポエッツワードに2馬身1/4の差を付けられて完敗。特に状態に大きな問題があるようではないとのことだが、次走に予定をしていたキングジョージ6世&クイーンエリザベスSは回避して、秋に備える模様。

Rank 3 Poet’s Word(ポエッツワード) 調教国:イギリス Rating:125
Rank 3 Poet’s Word(ポエッツワード)
調教国:イギリス
Rating:125

【対象期間の主な勝ち鞍:プリンスオブウェールズS】

昨年の英チャンピオンSではクラックスマンに7馬身差をつけられての2着だったが、今年は逆に2馬身1/4の差をつけて優勝。その勝利によりクラックマンと同じ125ポンドの評価を受けて3位タイにランクインした。昨年の香港Cにも出走しており、その際はネオリアリズム、ステファノス、スマートレイアーにも先着を許す形の6着であったが、今年のドバイシーマクラシックではレイデオロをはじめ日本馬に先着を果して2着に好走していた。プリンスオブウェールズSではクラックスマンのみならず、ドバイシーマクラシックで敗れていたホークビルにもリベンジを果たしており、このままいけば凱旋門賞でも楽しみな馬だ。次走は英インターナショナルSになる模様。

Rank 5 Justify(ジャスティファイ) 調教国:アメリカ Rating:124
Rank 5 Justify(ジャスティファイ)
調教国:アメリカ
Rating:124

【対象期間の主な勝ち鞍:ケンタッキーダービー、プリークネスS、ベルモントS】

まだキャリア6戦の馬ではあるが、ご存じのとおり史上2頭の無敗の米クラシック三冠馬となったことから、既にアメリカの競馬史上に残る馬となったのは言うまでもない。もちろん、今後、アメリカの競馬ファンは古馬との対決を待ちわびているだろうが、先日、7月の頭に左前脚の足首に問題が見つかったとの発表がされた。一旦は数日でおさまったそうだが、再び不安が生じて検査を実施されることになった。元々、減っていた体をジックリと戻す必要もあり、復帰戦の予定は未定となっていたが、とにかく無事に復帰してもらいたい。

Rank 5 West Coast(ウエストコースト) 調教国:アメリカ Rating:124
Rank 5 West Coast(ウエストコースト)
調教国:アメリカ
Rating:124

【対象期間の主な勝ち鞍:なし】

今年ペガサスワールドCでガンランナーの2着、そしてドバイワールドCではサンダースノーの2着があるが、その後はレースに出走をしていない。過去にG1はトラヴァーズSとペンシルヴァニアダービーの2勝のみであるが、これまで一度も4着以下となったことがなく、そういった意味では底を見せていない。本来、ガンランナーが引退した後、古馬の大将格となるべき馬であるだけに、秋のブリーダーズCを前に元気な姿を見せてもらいたいが…。

Rank 7 Benbatl(ベンバトル)  調教国:イギリス Rating:123
Rank 7 Benbatl(ベンバトル) 
調教国:イギリス
Rating:123

【対象期間の主な勝ち鞍:ドバイターフ、アルラシディヤ、シングスピールS】

初のG1勝利をリアルスティール、ヴィブロスなど過去に優勝経験ある日本馬が今年も出走したドバイターフであげたことから、日本での知名度を一気にアップさせた同馬。その勝利以来のレースとなったのが、6月のロイヤルアスコット、クイーンアンSであった。ドバイターフの見事な勝利もあってか、1番人気であったベンバトルだが10着に敗退。今後の予定について英インターナショナルSが候補となっていたようだが、先日、オーストラリアからコックスプレートの招待状が届いたとのこと。これを受託する旨をゴドルフィンが発表したようだ。なお、その前にドイツのG1戦、ダルマイヤー大賞の出走も視野に入っているとのことだ。

Rank 7 Happy Clapper(ハッピークラッパー) 調教国:オーストラリア Rating:123
Rank 7 Happy Clapper(ハッピークラッパー)
調教国:オーストラリア
Rating:123

【対象期間の主な勝ち鞍:ドンカスターマイル、カンタベリーS】

今年のドンカスターマイルの優勝馬。連闘で臨んだクイーンエリザベスSではウィンクス、ゲイロショップに次ぐ3着であったが、そもそも距離に融通性はあるものの、過去11勝の勝ち星の最長距離はマイル戦。それを思うと、2000MのクイーンエリザベスSで3着となったのは地力の高い証拠と言えるだろう。7歳のセン馬ではあるが、まだまだG1で勝ち負けが期待できる馬。今後はウィンクスを避けてレースを使うのか?それとも真っ向勝負を挑むのか?その動向が注目される。

Rank 7 Thunder Snow(サンダースノー) 調教国:イギリス Rating:123
Rank 7 Thunder Snow(サンダースノー)
調教国:イギリス
Rating:123

【対象期間の主な勝ち鞍:ドバイワールドC、マクトゥームチャレンジラウンド2】

前回更新時にもお伝えしたが、この3月にドバイワールドCを勝ってから、一時はロイヤルアスコットに参戦も予定にあったようだが、結局見送られると共に、今年の最大の目標がアメリカのブリーダーズCクラシックであることが発表になっている。どうやらブリーダーズCクラシックを使う前に、一度アメリカでジョッキークラブゴールドカップへの出走を予定しているそうだが、その前に復帰戦を欧州で走るプランがあり、その候補レースが日本からサトノアレスが出走予定のジャックルマロワ賞であることが発表となった。実現すれば大いに楽しみだ。

Rank 7 Trapeze Artist(トラピーズアーティスト) 調教国:オーストラリア Rating:123
Rank 7 Trapeze Artist(トラピーズアーティスト)
調教国:オーストラリア
Rating:123

【対象期間の主な勝ち鞍:TJ.スミスS、オールエイジドS】

今年に入ってからの充実度は目覚ましく、5戦3勝。その3勝のうちの2勝が1200MのTJスミスSと1400MのオールエイジドS。マイルのG1戦、ランドウィックギニーズでも3着しているが、本質はスプリント戦向きだろう。となれば、恐らく今後は世界最高賞金である“ジ・エベレスト”を目指す事になるのではないか?まだ今年で2回目となる同レースではあるが、先日、イギリスのジュライCを勝ったアイルランドのユーエスネイビーフラッグが参戦を示唆するなどレベルアップが予想されるレース。そこで勝つようなことになれば正真正銘、オーストラリア最強スプリンターの称号を得ることになるはずだが…。

Rank 1 William T. Buick(W.ビュイック) Total Points:74
Rank 1 William T. Buick(W.ビュイック)
Total Points:74

前月3位のW.ビュイック騎手が、18ポイントを加算して上位2名を逆転した。今年好調のゴドルフィンにあって、イギリスでその主戦を務めるビュイック騎手は、8月4日に行われた牝馬限定G1ナッソーSをゴドルフィンの所有馬ワイルドイリュージョンで優勝。さらに、クリスタルオーシャンと初コンビを組んだキングジョージ6世&クイーンエリザベスSでも僅差の2着に入り、ポイントを獲得した。

Rank 2 Ryan L. Moore(R.ムーア) Total Points:70
Rank 2 Ryan L. Moore(R.ムーア)
Total Points:70

R.ムーア騎手は、ビュイック騎手には抜かれたものの、自身も12ポイントを獲得して2位をキープ。この1ヵ月間では、昨年のヨーロッパ2歳王者ユーエスネイビーフラッグとのコンビで出走したジュライCを逃げ切って優勝し、ポイントを加算した。上位3名は僅差となっているだけに、今後も一戦一戦が重要になってきそうだが、有力馬を多く抱えることや日本での短期免許取得なども考慮すると、依然としてムーア騎手が有利か。

Rank 3 Lanfranco Dettori(L.デットーリ) Total Points:68
Rank 3 Lanfranco Dettori(L.デットーリ)
Total Points:68

前月トップだったL.デットーリ騎手は、4ポイントの獲得にとどまり3位に後退した。前回のランキング更新後は、ヴェラシアスとコンビを組んだナッソーSで3着に入り、ポイントを獲得したが、同じグロリアスグッドウッド開催のサセックスSやキングジョージ6世&クイーンエリザベスSといったポイント対象レースを騎乗停止によって棒に振った。ここから巻き返すことができるだろうか。

Rank 4 Hugh Bowman(H.ボウマン) Total Points:56
Rank 4 Hugh Bowman(H.ボウマン)
Total Points:56

対象レースが行われなかったことやシーズンオフも重なり、4位まで順位を下げたH.ボウマン騎手。しかしながら、地元のオーストラリアではいよいよ新シーズンが幕を明け、9月に入るとロンジンワールドベストジョッキーの対象競走も行われる。無敗記録を伸ばし続けるウィンクスとの挑戦も続くだけに、この秋も見逃せない存在になることは間違いない。また、今冬の短期免許取得も楽しみである。

Rank 5 Oisin Murphy(O.マーフィー) Total Points:50
Rank 5 Oisin Murphy(O.マーフィー)
Total Points:50

前回のランキング更新時に初めてトップ10に名を連ねてきたO.マーフィー騎手。その後に行われたサセックスSでは、自身が主戦騎手契約を結ぶカタールレーシング所有のライトニングスピアで勝利し、同馬に初のG1タイトルをもたらした。この秋は、エクリプスSを制したロアリングライオンとのコンビで挑む中距離路線に加え、ライトニングスピアとともに挑むマイル路線でも注目を集めるかもしれない。

Rank 6 Zac Purton(Z.パートン) Total Points:48
Rank 6 Zac Purton(Z.パートン)
Total Points:48

ポイントに変動がないZ.パートン騎手は、マーフィー騎手の5位浮上に伴い、順位をひとつ下げた。ロンジンワールドベストジョッキーでは非常に厳しい立場にあるものの、騎乗拠点を置く香港では、モレイラ騎手との激しいデッドヒートを制して17/18シーズンのリーディングを獲得。同騎手が去った9月からの新シーズンではリーディングを独走することが予想される。果たしてどこまで勝ち星を伸ばせるだろうか。

Rank 7 Donnacha O'Brien(D.オブライエン) Total Points:36
Rank 7 Donnacha O'Brien(D.オブライエン)
Total Points:36

D.オブライエン騎手は対象競走での騎乗機会こそあったが、有力馬にはムーア騎手が騎乗することからなかなかチャンスに恵まれずノーポイント、順位も7位のままで変動はない。今後も同様のケースが続くことが予想されるため、ランキングを上げることは難しいかもしれないが、今年波に乗っているジョッキーの一人であるだけに、引き続き注目したいところだ。

Rank 8 Craig A. Williams(C.ウィリアムズ) Total Points:30
Rank 8 Craig A. Williams(C.ウィリアムズ)
Total Points:30

C.ウィリアムズ騎手は、3月末を最後にポイントの獲得がない。しかし、ボウマン騎手の欄でも述べたように、オーストラリアでは新シーズンの開始に伴って対象競走も行われるため、再びランキングを上げてくる可能性がある。日本では2016年を最後に騎乗はないものの、オーストラリアでは依然として活躍を続けている人物だけに、再度ランキングを賑わせてくれるかもしれない。

Rank 8 James Doyle(J.ドイル) Total Points:30
Rank 8 James Doyle(J.ドイル)
Total Points:30

ロイヤルアスコットのプリンスオブウェールズSに続き、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSもポエッツワードとのコンビで勝利したJ.ドイル騎手。さらに、サセックスSでもエキスパートアイを2着に導いてポイントを重ね、8位タイまで順位を上げてきた。愛オークスでも優勝するなど、今年は対象競走以外での活躍も目立っており、今後さらに順位を上げてくることが予想される。

Rank 8 Blake Aaron Shinn(B.シン) Total Points:30
Rank 8 Blake Aaron Shinn(B.シン)
Total Points:30

ボウマン騎手らと同じくオーストラリアで活躍するB.シン騎手。昨シーズンは、ニューサウスウェールズ州のリーディング争いで全体4位、メトロ部門では短期免許で騎乗中のB.アブドゥラ騎手に次ぐ2位となった。ロンジンワールドベストジョッキーでは、オーストラリアで騎乗する他のジョッキーと同じく、新シーズンに行われる対象競走待ちという状況が続く。

Rank 8 Joao Moreira(J.モレイラ) Total Points:30
Rank 8 Joao Moreira(J.モレイラ)
Total Points:30

短期免許取得後、早速大活躍を見せているJ.モレイラ騎手。昨シーズンまでの騎乗拠点だった香港ではリーディング2位に終わり、有終の美を飾ることはできなかったが、ファンには強烈な印象を残した。今後は、秋に行われるJRAの騎手免許試験の結果次第となるが、果たして本人が希望する日本での通年騎乗は叶うのか。その行方は世界中の競馬関係者の注目を集めそうだ。